長野市鬼無里地区 A様宅の導入例

既存の給湯用灯油ボイラーと床暖房用灯油ボイラーに、薪ボイラーを追加導入しました。(平成27年12月)
A様宅では12年程前に新築された際に、灯油の給湯ボイラーと床暖房ボイラーを設置しましたが、
鬼無里の薪を燃料にして、化石燃料への依存を減らしたいとの希望があり、
信州パートナーズにご相談いただきました。
A様は「NPO法人まめってぇ鬼無里」の副代表で、
鬼無里薪ステーションでの薪をもっと活用していただくために、
自ら進んで薪ボイラーによる給湯・暖房システムを導入し、
その使い勝手を広く知ってもらおうという目的もあります。

薪ボイラーは国産のエーテーオー社製ウッドボイラー(N-220NSB)です。
薪ボイラーが燃焼していないときには既存の灯油ボイラーが自動的に稼働するよう、
薪ボイラーの貯湯槽の温度を図って切り替えを制御するオリジナルのシステムです。
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給排水の工事には長野市の宮沢管工業所さん
床暖房への接続工事は松本市の株式会社ハローヒートさん
自動切り替えのコントローラーなど電気工事は長野市の小田切電設さんにご協力をいただき設置が実現しました。

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